こんにちは!
家主です。
まず、名前が何故家主かという質問もらいます。
家を作る仕事をずっとしてきたので家に関わる名前にしたいと思い家主にしました。
特に意味はないのですが
私のプロフィール少しの時間で読めます。
空いた時間にどうぞ
建築業界に入ってみて感じたこと
専門学生を卒業して母の父が経営していた会社へ入社
研修もなくぼんやりと入社しました。社長(おじさん)にはお前の給料は18万とだけ言われて入社となりました。
当時は建築系の学校に行きながら音楽の道も目指してたのでホントに好きな仕事についたかといえばなんとなくの入社でした。
僕のイメージでは木造の2階建ての家を建てることをするくらいに考えてました。
入社すると、官公庁の建物を建てるという思っていたより規模が大きいものつくりでした。
1万円でも多いと思っているところ何億という建物の工事
お金の現実味がなかったですね。
10万、100万という金額が行きかう中値引きも何万単位
その現場で見習い現場監督として僕の建築人生が始まりました。
時系列で書くとかなり長文になるのでいつか書いてみたいと思っていますが、その中で色々な理想と現実のギャップを感じる事多かったですね。
中小企業だからか業界だからか今でいう超ブラック企業
残業、休日出勤なし、検査前は徹夜あたりまえで1年目手取り12万円
正直身内の会社でなければ辞めてましたね!
当時の先輩はこの仕事は出来上がった時の達成感の為に仕事していると言ってました。
仕事的には建てる過程を色々しれたり色々な所に行き楽しい事もあるのですが、無駄に沢山つくる書類と写真整理(わかる人にはわかる)等非効率な業務が多かったです。
資格も取得して現場の全体管理も任せてもらえるようになったりもしましたが当時35歳で会社で一番若いという理由で見習い現場監督の時にしていた業務もこなしてました。
大きい現場もいいのですが、結局税金で建てる建物。完成した時に特にねぎらいの言葉もなく無事に検査を通る事だけを考えてました。
転職してみた
税金を使い建てた建物、公共物としてはいいのでしょうがあまりやりがいを感じなくなり転職も考えてました。
その時前職で高校の校舎を建てる仕事でしりあった社長さんに誘われて転職しました。
当時は前職の社内事情もよくなく、給与もあがる可能性が少ない等色々な要因がありました。
特に給与面は自分の能力がないとはいえ生活できない給与で今後どうやって生きてけというのかと思ってました。
会社のシステムとして社員教育をしながら最低限生活できる給与を払うシステムに何故出来ないのかとその時は常に考えてました。
転職してリフォーム業へ
前職から転職して次の仕事は一般のお客さんの家のリフォームをするようになります。
同じ業界でも官公庁の仕事と一般の家の仕事は違うと聞いていて自分のキャリアにもリフォーム等経験することは必要と感じてました。
転職して仕事していると今まで○○千万円~〇億の工事をしていたところから数百万円の工事が主な仕事になりかなりギャップを感じました。
給与面も誘われて入社したので前職より少しよくなりました。
しかし年数が経つにつれなんか違うと思いだしたのです。
東京の会社のフランチャイズに加入
私の考えが変わったのは東京の会社のフランチャイズに加入してからです。
今までがいかに小さい世界で仕事してきたのかと思わされました。
広告の打ち方、プロジェクトの進め方、社内のコミュニケーションの取り方
すべて今まで経験したことがないものばかりでかなり衝撃でした。
(都市部の人からしたら当たり前かもしれません)
SNS運用=ビジネスに目覚める
新しい業務をこなす中広告はSNSを中心に発信していることを知り、SNSの可能性をビジネスとして感じました。
このブログを始めるまでは会社でSNS運用をしてました
その業務をこなす中自分でも発信してビジネスにできるのではと感じてTwitterやインスタグラムでビジネスの方向性を探り今にいたります。
何故、ビジネスの方向性を探るようになったかと言えば結局給与面ですね。
生活できる給与が満たされていない中、給与を上げようとしても劇的にあがらない。
それならば自分で稼いで増やすしかないと思ってます。
建築関係、インテリア関係のブログは沢山ありますが、業界的な深いところを発信したり、家づくりの過程の中で起こったことなどブログに書いていきたいと思います。
2022年5月現在まだ収益を得るまで至ってませんが、これから収益を得れるよう頑張っていきます。