皆さん
こんにちは
家主です。
今家を建て準備しています。
我が家はエコキュートで計画してますが
人によってはガス給湯器を選びますよね。
今日はそれぞれのいいとこわるいとこ
書いていきます
エコキュートとは
まず、エコキュートとは
貯湯ユニットはお湯を貯めておくタンクです。
エアコンの室外機に似たヒートポンプユニットから屋外の空気の熱を集めてその熱をお湯の沸き上げに活用します。
動かす動力は電気を使います。
従来の電気温水器に比べると少ない電力で効率よく運転します。
機械が大きい為基本的には戸建用となります。
たまに電気温水器を設置しているマンションがあればエコキュートに交換できる場合があります。
その場合はマンション専用部の電気容量の確認が必要です。
給湯器
給湯器はガスを使用します。
ガス給湯器はガスの点火により金属のパイプが過熱されそのパイプを通る水が温められお湯になります。
この金属を熱するためにガスを使用します。
ガスの使用量を増やすと火力があがり配管も熱くなります。
そのためお湯の温度も上がるようになります。
逆にガスの量を減らすと火力が下がり配管の熱の冷めるため
お湯の温度も下がります。
これが瞬間式という仕組みになります。
夏と冬でガスの金額が違うのも金属を熱するためのガスの使用量が代わる為変わります。
最近では、エコジョーズ(潜熱回収型)とよばれる給湯器もあります。
エコジョーズは従来排出していた温めた熱を再利用することで効率良くお湯を作ることが出来ます。
その為ガス使用量が従来に比べて10パーセント削減交換が見込めます。
ではエコジョーズがいいと皆さん思いますよね。
ただ気を付けたいことは排熱を利用する過程で排出水が発生します。
この水を排水する必要があります。
古いマンションではメーターボックス内に排水用の配管が無いため設置することができません。
又、形状がエコジョーズに対応してないこともありマンションによっては不可になることが多いです。
ただ、補助金の際エコジョーズを使用により得られる補助金もありましてそのあたりのあべこべ感でお客さんから不満が出ることがあります。
エコキュートと給湯器の違いについて
まず、ガス給湯器の場合都市ガスとプロパンガスでランニングコスト変わりますね。
賃貸の場合は選ぶことができませんが一般的にプロパンの場合ガス会社が大家さんと話しをして機器代はタダにして毎月の入居者のガス使用量に機器代を上乗せする事が多いです。
ですので賃貸の場合プロパンガスは割高なイメージです。
エコキュートの場合電気を使用しますので夜間電力を使用するなどでランニングコストは抑えれます。
価格について
ガス給湯器 本体価格+設置費用
追い炊きあり無し、号数により価格は変わりますが15万~40万
エコジョーズでは30万~40万程度
エコキュート 本体価格+設置費用
給湯専用からフルオート、リットル数により変わりますが40万~50万程度
本体+設置費用ではガス給湯器が安いですね。
ランニングコスト
エコキュートの場合
光熱費は月2000円程度 年24000円 10年で240000円となります。
ガス給湯器の場合
都市ガスで月5250円 年間63600円 10年で636000円となります。
プロパンガスはさらに高くなります。
機械の耐用年数はおおむね10年と言われます。
10年で考えても機器代の差額はランニングコストで解消できます。
まとめ
ランニングコスト面と機器代を見た場合
エコキュートの方おすすめという結論に達しました。
しかし場所の問題でエコキュートが置かれない家もあります。
ですのでその場合はエコジョーズを設置してランニングコストと国からの補助金をもらって上手に生活しましょう。
ひとつ懸念するところは停電の場合はエコキュートが使用できません。
その場合はガスがいいなとなるかもしれませんがその対策として蓄電池なども検討にいれてみられてらいかがでしょうか。
最後にガス給湯器メーカーとエコキュートメーカーを紹介しますね。
※2022年7月現在ガス給湯器、エコキュートは大変入りにくい状況になってます。
エコキュートのおすすめについてです。
バブル洗浄や効率を求めるなら三菱製、水圧を求めるならナイアガラ水流の日立がおすすめです。
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