こんにちは
家主です。
今年は4月が花粉症のピークになっているみたいですね。
私も毎年苦労しています。
さて、この花粉症
原因は杉、ヒノキ、動物、ハウスダスト等など色々原因物質があるみたいですが私は全部関係しています。
なので若いときは年中症状が出ていました。
最近は年の関係で粘膜がにぶくなったのか年中ずっとはでてません。
それでも春と、秋はしんどいですね。
私の子供も遺伝かもしれませんが花粉症です。絶賛3年かけて舌下免疫療法継続中です。
花粉症対策を書けたらいいのですが、私自身が30年以上花粉症を解決できていないのでそこは無理です。
ただ、
環境を変えることはできるのではないかと考え本日は家を作る過程で花粉症対策を盛り込む方法を記載したいと思います。
家のなかの花粉がひどいときの対策方法
まず、家にもちこんだ花粉の対策方法です。
ほんとは持ち込まないようにすることが一番ですが
現実的ではありませんね。
なので家の中での対策方法
- こまめに掃除する
- 空気清浄機を設置する
- 加湿器を設置する
- 花粉が少ない時間帯に換気をする
- 換気扇フィルターの清掃
- 洗濯物を室内干しに
などなどありますよね。
でも色々気をつかっていても花粉は入ってきます。
最近の家は気密性が高いので外からの空気は窓をあけたりしない限りはいってこない可能性が高いですが、洗濯物を取り込んだりすれば窓をあけますよね。
しかもコロナの関係や春で温かくなってきたので窓を開けたいですよね。
じゃあどうするか
家の中に花粉をとりこまない方法
今私も家を計画しています。
その中で一番に検討したのは空気環境をよくしたい花粉症対策するにはどのようにしたらいいかを考えています。
家には換気扇がついてますよね。
キッチン、トイレ、お風呂、洗面所
換気扇というのは中の空気を外へ出す機械です。
ということは外から空気をとりこまないといけないその役割をするのが給気口と言います。
ここが結構大事です。
空気を取り込むということは対策をしていないと花粉を取り込みます。
ですので給気口にはフィルターがついているものあります。
この換気についていいものがないか検討して
たどりついたのが
パッシブエナジージャパンのダクトレス熱交換換気システムになります。
こちらは電気の力で給気と換気を行います。機械自体にフィルターもついてます。花粉、PM2.5対応のフィルターで花粉対策にばっちりかと
この換気システムの売りは
換気したときに冬は外の冷たい空気を取り込んでしまうため、換気扇を止めたりしたことはありませんか?これが熱損失です。(簡単にいってますが)
この冷たい空気をとりこまない方式が熱交換システムといいこれにより冷暖房費を抑えることが出来ます。
花粉症対策以外にもいい設備ではありませんか。
ここを今検討していますが、そのほかのメーカーにも良い機械はあります。
家を建てる時に家族の状況を見て対策を設計士や工務店さんに相談してみたら、色々な提案をしてくれますよ。
そのほかに計画していること
私がそのほかに検討していること
①全館空調 現在 planbeeというシステムを検討しています。
全館空調はどうしても高いイメージもありますが現在計画している間取りでは小さな部屋もあり普通のエアコンでは無駄が多いことが一つ又、空気清浄機能もあるということでこちらでも花粉症対策に期待を持っているところです。
コストもほかのメーカーより抑えれるみたいなので期待値が高いです。
②玄関に服をかける場所を設ける
毎日着る上着やカバンを玄関に置くことができると、使い勝手の面と花粉の持ち込みを最小限にできるメリットがあります。
③洗面を廊下に
外から帰ってきてすぐ手洗い出来るよう廊下に面して計画しました。
最近この提案が多いのですが、脱衣室にあるとお風呂を使っているときほかの人が使えない問題も解決出来るメリットがあります。
このような計画で家が建った時に効果を発揮してくれればとおもっておりますが、その効果検証は家がたってからやってみてお伝えしますね。
まとめ
今回は花粉症がつらすぎている現状から家を計画する時に先に対策をうてる設備がないか探した結果を書いてます。
ほんと花粉症つらいですよね。
色々しらべていると食生活の変化がかなり影響をしているように書いている本もありますよね。
生活が欧米化しているところもありますが、それ以上に杉の木やヒノキを多く植林したものの
まったく活用できず、林業を衰退させた国の問題もかなりあると思います。
この結果、花粉症患者は多くなり今現在はウッドショックで木材が高騰しているのに国産の流通がまったく進んでいないなど問題ばかりです。
この問題については平行して進めていってもらいたいです。
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