家主です。
44歳にして家を建てる
住宅ローンはどうするのか、今ある実家はどうするのか
間取りは?等色々と悩みながら進めていった家作りです。
20代でマンションを購入した
実は一度家作りというか25歳で新築マンションを住宅ローンも税金も全く無知のまま買ってしまいました。
結婚したこと実家が近く将来両親が住むにも一番いいという簡単な気持ちでした。
購入した時は本当に無知で知ろうともせずデベロッパーの言われるままに住宅ローンを組み契約を交わしました。
1フロア3世帯 11階建ての9階角部屋 2000万円 83平米
令和5年になり今考えるとかなりお買い得物件ではありましたが
(冷静に考えると同大きさ物件を今購入すると3000万はしています)
当時は収入もあまり多くなく稼ぎも一人だったので3年固定1%で住宅ローンを組むと月ローンだけで
4万円台の支払いという言葉だけで購入を判断するようになりました。
しかし購入後に管理費、修繕費が乗ってくることを理解してトータル7万円台の支払い
今となっては安い方なのですがその当時差額の3万は意識しておらずなんとか支払えるという感じでした。
又、固定資産税も知らず年間十数万の金額は当時のボーナスが無い収入からすると地獄でしたね。
全ては自分が無知であったことが一番ですけど。
又、3年固定住宅ローンについてえいえん1%が続くとは思ってなかったのですが3年が終わると金利が2.6%に跳ね上がり毎月の支払いが等々10万円台に突入しました。
ここからやっと自分で調べたり聞いたりして10年固定に借り換えを行いなんとか軌道修正が出来ました。
又、そのマンションでは床が防音フローリング直張りLL-45ではあったのですが下の階の住人と音の問題で揉めたり、上階の人の生活音がかなりうるさく、妻がその影響で鬱になりそのマンションを売却するという選択になりました。
マンション売却
当時不動産屋自体が知識がなく適正価格もわからないまま売却
結局築9年のマンションを1450万で売却
実は売却金額だけでは住宅ローンが払えず残債を用意しないと売却することが出来なかったのです。
親に借りてなんとか売却できたのですが不動産屋が購入者が決まったあと残債をすぐに用意しろと言ってきました。用意できないと売却できず違約金も発生すると言われ今考えると言いなりになってましたが業法的にも違法ではなかったかと思います。
又この売却後に任意売却も知りました。
何事も事前知識=勉強は必要だとこの時感じました。
賃貸アパートに引っ越し
そこからは実家近くのアパートに入居
3DK 56,000円(駐車場付き)
この当時は子供はまだ二人だったのでこのままでいいかとも思ってました。
いつかは実家を継ぐ可能性が高かったので!
ここのアパート古かったのもあり色々な不具合、使いにくさを逆に今のリノベの仕事に生きてます。
結局9年このアパートにいました。
本当はここで貯蓄をするべきではあったのですが収入との兼ね合いもありなかなか貯蓄をすることが出来なかったのです。
今は積立NISAがありますがこの時はまだなかったと思いますし知らないことで多分して無いですね。
いかに支出を抑えて投資に回すかは今すごく考えてます。
普段の生活必需品は削れないですが光熱費などは住んでいる建物の設備にかなり左右されます。
この経験も家を建てる時の設備を考える上で役に立ってます。
今回はここまで
今回伝えたいこと
- 家を建てる前には知識を入れる
- 業者の言いなりではいけない
- 情勢を確認しながら支払い方法を考える
- 売却時は地域の売却履歴を確認
- 任意売却という方法もある
- 資産を作ること
コメント