こんにちは!
家主です。
前回かいておりました家の計画
見積まで進んだのですが衝撃値上がり地獄におちいってます!
忙しさにかまけていたこと、自分の家を自分で計画するにあたりめんどくさいが勝ってしまっていてこの年での家づくりになりました。
値上がり地獄と書きましたがなにが値上がりして何の要因か今日は書いていきますね。
それでは今計画している家の内容です。
土地:実家の庭に作るので購入費0
建物:親が住んでいる建物があるので最低限の広さの平屋
間取り:3LDK+W.I.C
3部屋ありますが広さは6畳+4.5畳+3畳です。
大きさ:27坪
庭、外構:安くいければ工事内でする予定でしたがかなり当初予算オーバーなので後回し
そもそも何が値上がりしているのか
皆さんもご存じのようにコロナウイルスが蔓延したぐらいからコンテナ運輸の国同士の取り合いとアメリカ中国の住宅需要アップによる木材の高騰と輸入ができない等で国内の木材価格が軒並みアップしましたよね。
木材が高騰することにより影響を受けるのが建物の骨組みだけではありません。
家具やキッチン等にも木材が使われてます。
特に合板類、MDFという材料が高騰し続けています。
その他にも鉄や石膏ボード、壁紙、コンクリートなどの資材関係も値上がりしており家を建てるだけで数年前より高い建築費になります。
材料自体があがるので住設メーカーも総じて値上げをアナウンスしております。
家を建てるのに必要な材料がすべて値上がりしてますよね。
今建物の金額を算出してますが、プレカット材料費が坪5万~7万アップしてますよと言われました。
例えば建坪25坪の家の場合
プレカット材だけで考えても25万×5万=125万
数年前より高くなっています。
住宅を建てるといくらくらいの差が出てるか
コロナ前の場合30坪総二階の場合坪50万~80万で推移してました。
当然建物のグレードにより差が出ます。
この坪単価が10%から20%アップしていると聞きます。
平屋は坪単価が高い
私の家は平屋なので2階建てに比べて坪単価が高くなってます。
何故平屋の場合坪単価がアップするかというと
①2階建てより広い面積の基礎と屋根になりますのでその分金額があがります。
②2階建て用の部材が広く流通している為、平屋は部材が高くなる
基礎とは
建物の一番下の部分である基礎には、建物の重さを地盤に伝えて支え、建物と地盤をしっかりと固定する役割をする重要な場所
などの要因(すべてではないですが)で平屋は坪単価が高くなることが多いです。
早くしてればと思うこと
冒頭でもいいましたが早く家を建てていれば建築費も安くできたかもしれません。
高騰しているもの
・材料の高騰
・職人不足による工賃のアップ
・燃料費の高騰による諸経費アップ
補助金
補助金は以前書いてますがなくなって痛いのが
①住まい給付金
条件つきではありますが他の補助金と兼ねることができたみたいなので昨年12月末までに契約しておけばと思ってます。
結局早く建てていれば建築費も安く出来てさらに給付金をもらえたということです。
当初から考えると1.5倍程度想定より変わってきました。
あの時建てておけばと思わないために
まだ見積中なのですが、早く建てておけばと思って後悔していることを書きました。
タイミングも大事とはいえ、建てる時期により支出の差がかなり大きくなってしまいました。
これから建てる計画の人もいると思うのですがまだまだ建築費がアップしていますので早めに計画を進めていくべきと考えます。
実は昨年9月くらいに動いていたのですが今年の5月には値上がりも落ち着くと材料屋さんから聞いて伸ばしていました。
しかしふたを開けると落ち着くどころかますます高騰していきあげくのはてに戦争による高騰
戦争などはみんな予想してなかったことではありますが。
やはり考えると建てようと思ったときにするべきです。世の中の動きが速いのでもしかしたらさらに材料費が高騰する可能性があります。
まとめ
私の家については進んだ過程はこちらに書いていきたいと思っています。
住宅費用の捻出について
住宅ローンについては現在変動金利で仮審査をしてます。
大体年収の5倍~7倍までは審査とおるので問題はないかなと考えております。
40歳になって家を買うことになりこれから30年で考えても70歳まで支払いをしていくことになります。
返済まで長いですよね!
しっかり繰り上げ返済等活用していきたい!
今後、支払いが出来ないとならないようシミレーションしていきたいと考えています。
しっかり今使える給付金や住宅ローン減税を使いながら上手に家を建てていきたいですね。
前回書いた住宅ローン控除についてはこちら
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